どうもラヴィです!
新鮮な魚まるまる1匹をいただきました☆
美味しそ~^^
でも魚のさばき方なんて知らない!!
という方、手をあげて!
ラヴィも最初はそうでした。
「習うなら慣れろ」
何回も魚をさばいていけば覚えるでしょう。
だけど1匹しかないとき無駄にしたくない。
そんなとき動画を見ながら覚えていくと、初心者の方でも簡単に魚をさばくことが出来ますよ♪
魚によって違うさばき方もあるのでぜひ参考にしてください!
魚のさばき方
新鮮な魚をいただいたなら、美味しくいただきたいですよね?
そのためには、まず魚をさばかないといけません。
さばき方を解説した料理本を見ても分からないことも多いです。
でも動画で見ると包丁の動かし方や手の押さえ方など、細かいところも見れるのでとても分かりやすいです!
納得いくまで予習をしてから本番に臨めるのも良いですよね。
三枚おろし
基本は三枚おろしです。
これさえ覚えておけば、あとは怖いもの無し!!
身×2枚 骨×1枚 の合計三枚にさばくことからこの名前です。
アジ、サバ、鯛と何でもこのさばき方になります。
青魚は体にもとってもいいことばかり!
ぜひ食卓に取り入れてくださいね。
⇒青魚が脳を若返らせる!DHAは血液サラサラで5つの健康効果
⇒メタボよさらば!美肌にも効果的!青魚【EPA】の6つの効能
ポイントは
・包丁の先端から中間を大きく使って滑らせるように切り込む。
・押しつぶすのではなく、押して引くように切る。
・中骨に包丁がさわるような感覚で!
三枚におろせれば、刺身にも良し、塩焼きも良し、フライでも美味しいですよね♪
塩焼きにすると、煙や脂で部屋中に臭いが残ることってありませんか?
残ってしまう魚臭対策なら
⇒焼き魚の臭いが部屋に残ってしまう!イヤなニオイの対処法
骨に身がたくさんついちゃった・・・
(TwTlll)ガーン
そんなときも大丈夫!
スプーンで骨のまわりの身をこそげとりましょう!
かるく包丁でたたいて、好みの薬味を入れれば「あじのたたき」になって、つまみにもご飯にもバッチリです☆
切れる包丁が無い!という方、荒業?裏技ですがキッチンバサミで三枚おろしもできますよ。
魚は日持ちがよくありません。
切り身になると傷むのもとても早いですよ、気をつけてくださいね。
⇒【魚の切り身の保存方法】この一手間で美味しさを保つ!
手開き
次は身の柔らかい魚に使うさばき方「手開き」です。
これはいわしに使われるさばき方です。
身の柔らかい”いわし”には包丁を使うよりも、手を使った方が早くきれいにできるのですね。
ぜひ習得してください!
ポイントは
・親指の腹で中骨に触るようにする。
・中骨に触りながら親指をスライドさせる。
ボキッと骨を折るときは、ドキっとしますが思い切って折りましょう!
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五枚おろし
ひらめやカレイに使われるさばき方「五枚おろし」です。
身×4 骨×1 の合計五枚です。
ひらめやカレイは普通の魚よりも平べったい魚です。
三枚おろしも出来ないことはないですが、背びれ側は身が薄くやりにくいです。
ですので中心の中骨に沿って包丁の切り込みを入れ、身の厚い中心から魚の身をおろしていきます。
ポイントは
・中骨に沿ってしっかり深く中心の切り込みを入れる。
・中骨に当てながら、滑らせるように身をおろす(骨と包丁の角度をほぼ平行状態で)
身の薄い魚には五枚おろしが一般的ですが、
ご家庭で大きめの魚(ブリや鯛)をさばくときには、無理して三枚おろしでなくても
五枚おろしにした方が、簡単にさばけることもありますよ!
スルメイカ
安価でとても美味しいスルメイカ!
ラヴィも刺身に煮物に焼き物に大好きです♪
イカも初めて扱うときは、どうさばいていいか困ってしまいますよね。
でも、1度手順を覚えてしまえば思ったよりも簡単でビックリですよ
新鮮なイカが手に入れば、自家製塩辛をつまみに1杯なんて嬉しい晩酌も楽しめますね。
ただ新鮮なイカには怖いヤツがついていることも・・・
気をつけてください!!
⇒新鮮であればあるほど怖い寄生虫「アニサキス」の予防法
太刀魚
細長い姿を見ると、どうやってさばくのか疑問ですよね。
しかしうろこもなく、内臓も少ないので思っているより簡単ですよ♪
ポイントは
・身が薄いのですが、動画のように思い切って包丁を動かす。
・背びれから骨を抜いておくと食べやすい
皮をサッとあぶって刺身にしても美味しいですよ^^
まとめ
魚丸ごと1匹というのは迫力ありますよね!
でもさばき方を知っていれば、魚の身から骨まで食べ尽くせてしまいますよ☆
まずは基本の三枚おろしから始めてみませんか?