家でも美味しい魚料理を食べたいですね!
どうもラヴィです^^
買ってきた切り身魚は消費期限が短くて
すぐ臭いが出てきたりしませんか?
ラヴィはブリとか鯖が好きなんですが
傷みも早い┐(´・c_・` ;)┌
でもウチでは特売のときに多めに買って
ちょっとした工夫で
”美味しく冷蔵・冷凍保存”
していただきます!
これなら
・切り身が余ったとき、
・1人暮らしで食べきれないとき
なんかに上手に生かせますよ♪
下処理がポイント
魚の種類によっては臭いがでやすい種類もあります。
ラヴィも魚クサイのはオェっとなるので
好きではありません。
魚の臭みを簡単に取る方法はこちら
⇒魚の臭みが苦手な人必見!生臭さの簡単な消し方
新鮮さと美味しさを保つ保存方法は
保存前の下処理がポイントです!
そして魚はメタボが気になってきたら
ぜひ摂取して欲しい食材ですよ♪
⇒メタボよさらば!美肌にも効果的!青魚【EPA】の6つの効能
【冷蔵】保存のポイント
冷蔵保存での期間は1~2日。
切り身を買ったらなるべく早く調理しましょう!
①水分を拭き取る
切り身で購入したとき
そのまま冷蔵庫に入れませんか?
このときよ~く見てください!
パックの中に水が溜まってませんか?
これは「ドリップ」といって
魚から出た水分です。
出来れば購入時点でこの水分が出ていないものを選びましょう☆
この水分は臭みの元
必ずクッキングペーパーで拭き取りましょう!
②調味料に漬け込む
すでにメニューが決まっているなら
その下味の調味料に漬けておくと保存性が高まるうえ
調理するときが楽チンで美味しい♪
例えば、
うちではブリの照り焼きをよくします。
買ってきた切り身の水分を拭き、
ジップロックの袋に下味をつけ保存。
(4切れで醤油、酒を各大さじ1、生姜汁少々)
あとは焼いて照り焼き調味料をからめれば出来上がり!
白身の刺身が余ってしまったときも
塩昆布やとろろ昆布で締めておくと
翌日は美味しい昆布締めですよ♪
③空気をシャットアウト
魚の切り身はとてもデリケート。
空気に触れると
どんどん品質は落ちていきます。
クッキングペーパーに包むか
サランラップでぴったり包み
空気とシャットアウトしてください!
④チルド室やパーシャル室で保存
通常の冷蔵庫の設定温度は3度~5度。
ここでは魚には少し温度が高いです。
魚の保存に最適な温度の
チルド室やパーシャル室で保存しましょう☆
もしチルド室がないときは
0℃に近い、1番冷える庫内場所で保存しましょう
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【冷凍】保存のポイント
臭いが出始めてしまった切り身は
冷凍保存をするのは止めましょう!!
冷蔵のときのポイント①~③と同じです。
冷凍保存での期間は2~4週間。
早めに使い切りましょう。
怖い寄生虫「アニサキス」も
冷凍すれば死滅します!
⇒新鮮であればあるほど怖い寄生虫「アニサキス」の予防法
アニサキスには怖いアレルギーを
起こす可能性があるので注意が必要ですよ!
⇒魚好き要注意!アニサキスアレルギーが増加?症状や治療法とは
①必ず水分を拭き取る
ドリップは臭いの元にもなります。
しっかり拭き取りましょう!
②下味に漬けて冷凍する
調味料に漬けて冷凍すると味が浸みやすく
塩辛くなることがよくあります。
少な目の調味料にして気をつけましょう。
③空気に触れさせない
必ず面倒でも一切れずつラップに包み
さらにフリーザーバックに入れ冷凍します。
あればアルミニウムのトレーにのせて
平らにして急速冷凍します。
アルミニウムは熱伝導率が優れているので
素材の温度を急速に奪って冷凍します。
ホームセンターでも購入できますよ♪
絶対ダメなの冷凍法
これは止めましょう、
買ってきたトレーごと冷凍!
これでは中に入っている空気が邪魔をして
温度伝達を悪くします。
トレーの材質も熱伝導率が悪いので
素材温度をなかなか下げれず
ゆっくりと冷凍され味も落ちます。
上手な解凍方法
うちのおススメは
氷水解凍
氷水を作ります。
その中に冷凍したジップ袋のまま投入。
袋の空気はしっかり抜いてくださいね。
切り身でおよそ40分ぐらいで解凍できます。
少し中に芯が残っているくらいでかまいません。
ラップをはがし、水気をしっかり取り調理します。
この方法だと解凍後のドリップがほとんど出ず
美味しく調理できます!
詳しくはこちらにも。
⇒【絶対試すべき!】氷水解凍で肉や魚を美味しく解凍できる
まとめ
切り身でも
ほんのちょっと一手間を加えると
冷蔵保存も冷凍保存も美味しく召し上がれます!
どちらもポイントは
①水気をしっかり取る
②下味、調味料を漬けても良い
③密閉して保存
以上の3つです。
めんどくさ~い
けど、この一手間で美味しく
魚料理が食べられますよ♪
ちょっと頑張って魚をさばいてみませんか?
動画を見ながらならきっと上手くいきますよ!
⇒【初心者でも簡単】魚のさばき方を覚えるなら動画から始めよう