どうもラヴィです!
春でも冬でも
紫外線って気になりますよね~。
紫外線を浴びると日焼けからの
シミ・シワ・乾燥肌と肌の老化が一目瞭然!!
老化は防ぎたい!
そんな方には「ピーマン」がおすすめ☆
ピーマンに含まれるたくさんのビタミンで
美肌・美容効果に優れています。
今回は
ピーマンの栄養について、
加熱しても壊れないビタミンCの謎、
ピーマンを食べたくなる情報をご紹介します♪
目次
ピーマンの旬は?栄養は?
ピーマンはナス科トウガラシ属の一種、
とうがらしもシシトウも仲間なんですよ。
ピーマンは年中スーパーで見かけられますが
旬はやっぱり「夏」。
太陽を燦々と浴びて育ったピーマンは
夏バテにも効果的な栄養を持っています!
特に
- ビタミンC
- ビタミンP(フラボノイド化合物)
- βカロテン
この3つの栄養が豊富に含まれるため
ピーマンは美容にも美肌にも効果抜群!
とおススメなのです。
ピーマンには、レモン以上のビタミンC
普通、ビタミンCといえば”レモン”が有名ですよね。
レモン果汁100ccに含まれるビタミンCは約50mg
ピーマン100gに含まれるビタミンCは約80mg
と、ピーマンにはレモン以上のビタミンCが含まれます!
ビタミンCの効能として
- メラニン色素を分解
- 脂肪の代謝を促し老化を予防
- ストレスをやわらげる
- 貧血予防
- 白内障予防・改善
- 免疫力を高める
と様々な効能、とくにお肌に効果的なんです!
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ビタミンCで美白・美肌効果
美肌には「ビタミンC」、
ビタミンCの秘密を知らないと損しますよ♪
ビタミンCは体内では生成されない栄養素。
そのため食品から摂取することが大切です。
シミ・シワを防ぐ・改善
ビタミンCの働きでメラニン色素を作ることを抑えます。
紫外線に当たっても炎症、シミといった
肌へのダメージを防御、改善をするのがビタミンCです。
またコラーゲンの合成を増加させるため
肌のハリや弾力を改善し、シワになりにくい肌になります。
肌のキメを良くする
健康でキメ細やかな肌にはコラーゲンが欠かせません。
そのコラーゲンの合成に必要なのがビタミンC!
コラーゲンの合成を活発にし、新陳代謝を高めるので
肌のターンオーバーをスムーズにし肌のキメも良くなります。
ビタミンC+コラーゲンで赤ちゃん肌に近づけるのです!
ニキビの改善
ニキビの主な原因は、
皮脂の過剰分泌や古い角質の酸化
といったことによる肌の炎症。
ビタミンCには、
①ニキビの炎症を抑える
活性酸素で肌の炎症を起こし
ニキビの原因となるのですが、
ビタミンCの抗酸化作用で活性酸素を除去し
ニキビの原因の芽をつみます。
②ニキビの赤みを改善
ニキビの赤みは毛細血管による血液が原因。
毛細血管が形成されるのは
肌の炎症であるニキビを修復するためですが
たくさんできると赤みが増していきます。
ビタミンCでターンオーバーを活発にし、
ニキビの炎症を改善、毛細血管も元に戻り
赤みが薄くなってなくなります。
③ニキビ跡を改善
クレーターのようなニキビの跡。
ニキビを治すときには跡になって欲しくないですよね。
ビタミンCの摂取でコラーゲンの生成を促すので
肌のターンオーバーでニキビの跡を残さないようにします。
また色素沈着も防いでくれます!
④ニキビを出来にくくする
出来れば何度もニキビになるのを避けたいですよね。
ビタミンCによって、過剰分泌される
皮脂の抑制効果があるので
ニキビをできにくい肌にしてくれます。
ビタミンEは同じように抗酸化力を持つため
ビタミンCと一緒に摂るとさらに相乗効果が期待出来ます!
→→→ビタミンEを多く含むゴマはすりゴマで栄養価をしっかり吸収
たとえば、ほうれん草ではなく
ピーマンのゴマ和えにすれば、
美容・美肌効果がさらにUPです!
ピーマンはビタミンPのおかげで加熱しても大丈夫!
ピーマンにはビタミンCが豊富なのを
お伝えしました。
ビタミンCの加熱方法によっては
せっかくの栄養を損失してしまいます。
え?じゃあピーマンも生で食べないとダメなの?
という心配はいりません!
なぜならピーマンには
「ビタミンP」が含まれているから。
ビタミンPはビタミンCを熱から守り
加熱しても壊れないからです。
このビタミンPこそがピーマンを食べて
美肌、美容効果が期待できる要因といってもいいでしょう♪
「ビタミンP?」
なかなか聞かない名前ですよね。
ピーマンだからビタミンPという訳ではなく
透過性(permeability)のPからきています。
正確にはビタミンではなく
ビタミンに似た働きをもつ性質の
ビタミン様作用物質の一種。
とても嬉しい効能があります。
ビタミンPの重要な役割
毛細血管を強くし、透過性を保つ
毛細血管は血液から運ばれる栄養や
酸素を各臓器の組織にやりとりする役目があります。
しかし毛細血管の壁に適度な透過性がなければ
栄養や酸素はスムーズに通過できません。
透過性が良すぎると、
毛細血管自体が弱くなり体内に侵入してしまった
ウイルスを組織にまで送り込んでしまったり、
皮膚内で出血することになってしまいます。
かといって、透過性が悪いと浮腫といった原因にもなります。
この毛細血管の透過性のバランスを適度に保ち
また毛細血管を丈夫に強くしてくれます。
抗酸化作用
ビタミンPは複数の物質で構成され
「ルチン」「ヘスペリジン」というポリフェノールの一種です。
ポリフェノールといえば
”強力な抗酸化作用”
抗酸化作用は現代にはなくてはならないもの。
生活習慣病から美容効果まで得られ
アンチエイジングとして
活性酸素を除去し、体の酸化を防ぐ効果があります。
ピーマンもですが合わせてこの食材も摂るといいですよ☆
→→→トマトに含まれるリコピンでアンチエイジング
血圧の調整
高血圧の原因に、
活性酸素が血管の収縮したままに働きかけることがあります。
ビタミンCとビタミンPとも
血管が収縮したままでいるのを防ぎ
さらにビタミンCを補佐するので
血圧上昇を抑制します。
動物試験でも血圧上昇を抑える効果が
認められていますよ☆
また、血中の中性脂肪を分解し
健康な状態に戻してくれます。
高血圧・動脈硬化の予防、
がん抑制効果、心疾患の予防といった
さまざまな疾患に効果的の注目の成分なんですよ!
→→→「赤・黄・紫」パプリカの栄養とピーマンとの違い
まとめ
ピーマンはビタミンC・ビタミンPが
豊富な美容効果抜群の野菜!
ピーマンのビタミンPにより
加熱調理してもビタミンCが壊されず
栄養素を残したまま摂取することができます。
美肌・美容効果だけでなく、
生活習慣病の予防・改善にも効果があるので
苦くて好きじゃないなんて言わないで
どんどん食事に入れていきましょう☆