オクラはベランダガーデンの中でも簡単に栽培できると、ミニトマトに並んで人気です。

 

オクラといえばネバネバ、このネバネバには栄養素が豊富なのは有名ですよね。

ネバネバの成分は、糖の吸収を抑えるのでダイエット効果も期待できると話題になっています。

 

しかし中にはオクラが苦手、この独特のネバネバが嫌いという方もいるのでは?

今回は、オクラについてやオクラの粘りを出さない調理方法と美味しく食べるレシピをご紹介します!

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オクラについて【歴史】と【種類】

どうもラヴィです!

知っていそうで知らないオクラについてまず解説していきますね。

 

オクラの原産地はアフリカで、古代エジプトから栽培されていた記憶が残っています。

日本へ入ってきたのは、江戸末期ごろ。

 

オクラは、輸入量も多く通年市場に流通していますが、国産オクラは6月ごろが旬となります。

オクラの種類

①五角形オクラ

オクラというと切り口が星型になる「五角オクラ」が一般的ですよね。

切り口が五角形でいちばん流通量が多い品種です。

 

しかしなぜ五角形オクラは切り口が星みたいになのかご存知ですか?

この事実には、いまだハッキリと解析された研究がありませんが、「オクラの基本数」が有力説。

 

生物の種によって染色体の基本数が決まっており、植物であればこの基本数によって花弁の数・雄しべなどが決まります。

その基本数がオクラは、フヨウやムクゲの仲間で「5」。

だから五角形の形をしているという一般的な見解です。

②丸オクラ

切り口が丸く、丸オクラや島オクラと呼び、「八丈オクラ」「沖縄オクラ」などが有名です。

5角オクラと比べて長細く、10センチ以上になります。

 

果肉はほんのり甘く、やわらかいのが特徴で、大きく育ちすぎても硬くなりにくいのでサラダや味噌をつけて食べたりします。

③紅オクラ

目に良いアントシアニンを含んだ紅オクラは、茹でると緑色になるため、サラダ向きのオクラです。

あまり流通していませんが「ペニー」「レッドサン」などの品種は家庭菜園用に種が売られています。

④花オクラ

原産国:中国 根は漢方薬に利用されています。

エディブル・フラワーとして花部分を食べる花オクラ別名(トロロアオイ)名の通り花部分はオクラの香りと粘り気があり、他のオクラと同じ栄養価を持っています。

オクラが嫌い、ネバネバが苦手!粘りを出さない調理法

オクラのネバネバは、「ペクチン」という食物繊維と「ムチン」という糖たんぱく質です。

このムチンは、胃粘膜の強化・修復する効果があり、胃炎や胃潰瘍の炎症予防が期待できる
から夏の胃腸疲れにも積極的に摂りたい野菜です。

 

でも、オクラのネバネバが苦手という方も多いと思います。

オクラのネバネバ成分ペクチンは野菜の中でも珍しい水溶性の食物繊維です。

水に溶けやすい性質なので、茹でたお湯に成分が溶けて粘りがなくなります。

オクラの粘りを出さない切り方のポイントと茹で方

オクラの切り口から粘りが出ますので、細かく刻むほどネバネバします。

  • オクラの下ごしらえでヘタのまわりを一周削ると、粘りを出さず上部まで食べられます。
  • 切り口を少なくして粘りを抑える。
  • 縦にきると粘りが少なく、プチプチとした食感が美味しくなる。

 

オクラは酢に弱く、酸性度が高いと粘り成分が分解されます。

  • オクラを刻んだら酢の物などに使う。
  • ヘタの周りだけを削ってオクラをまるごとピクルスにすると食べやすいです。

ネバネバが苦手なら煮てしまっても良いです。

茹でるとネバネバ成分が溶け出すのでとろみ替わりに使う方法もあります。

 

一般的なオクラの茹で時間は、刻んだ場合、沸騰したお湯の中に1分以内で茹でます。

粘りを出したくないのなら、これより長くゆでるか、スープにするのも良いですね。

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オクラがネバネバしない美味しいレシピ

ネバネバが苦手なら小ぶりのオクラを丸ごと調理すると栄養を逃さずおすすめです。

■肉巻きオクラのレシピ

■オクラと ちくわの 紅生姜入り 天ぷら のレシピ

■チリパウダーが決め手の具沢山スープ

オクラの栄養素の性質を知ることで、粘りが軽減することができます。

 

実は、オクラにはペクチンのほかにカルシウムやビタミンなどの栄養素がたっぷり含まれています。

好きではないなんて言わずに、オクラの健康効果を試しましょう!

 

オクラが黒くなってしまうことありますよね。

これって大丈夫か気になりませんか?

>>>オクラが黒い!斑点がある!?食べても大丈夫?原因と正しい保存方法

オクラのネバネバが苦手でも食べるべき優秀な健康成分と効果

オクラには、βカロテン・ビタミンB1・B2・C、葉酸などのビタミン類、カルシウム・カリウム・ペクチンなどが含まれています。

オクラのネバネバ成分「ムチン」の粘性は、食べ物の移動をゆるやかにし、血糖値の上昇を抑え
コレステロールを下げたりする効果があります。

ペクチン

水溶性食物繊維で、腸内善玉菌を増やし、悪玉菌の繁殖を抑えるので便秘改善や腸内環境を整える効果があります。また、糖質の吸収を穏やかにする働きがあり、血糖値の上昇、コレステロールを下げる効果もあります。
糖質の吸収を抑えるので肥満予防にも期待ができます。

 

ビタミンB1

糖質からエネルギー変換させる大事なビタミン。神経機能の正常化や皮膚や粘膜の健康を保つ効果があります。
ストレスが強くかかると、神経伝達物質のバランスが崩れてイライラの原因になりますが、
伝達物質の働きを補ってくれる働きもあります。

 

ビタミンb2

糖質、脂質を体内でエネルギーに変換するなど代謝にかかわる重要なビタミン。
また、皮膚の粘膜の生成や肌荒れなどの予防に効果的な成分です。

 

ビタミンC

細胞と細胞の間をつなげるコラーゲンとたんぱく質の生成に重要な働きをします。
強い抗酸化作用で活性酸素から守る効果があり、老化防止に効果があります。
疲労回復効果や免疫力の向上も期待できます。

 

カリウム

体内の水分細胞を正常に保つ働きがあり、ナトリウムの排出に欠かせない成分で、血球コレステロールや血圧を下げる効果があります。

 

カルシウム

骨や歯の生清に欠かせない成分カルシウムは、神経機能や筋肉運動に重要な働きをします。
ナトリウム量を調節して血圧を一定に保つ効果もあります。

 

βカロテン

皮膚を健康に保つ抗酸化作用や視力の維持をさせる効果があります。また、ウイルスや菌に対する免疫を増強する働きがあります。

 

葉酸

赤血球や細胞分裂に重要な役割を持っています。妊娠初期に欠かせない栄養素で、オクラは
100g中110㎍と葉酸を多く含んでいます。男女ともに1日240㎍が推奨されています。また食物繊維が豊富なので便秘改善にも役立ちます。葉酸不足になると、貧血、神経障害や胎児では神経管閉鎖障害という先天性の病気になるリスクが高まります。

オクラは栄養満点の野菜です。

多少の熱にも強いようですが、栄養を無駄なく頂くには、生サラダやさっと茹でたあえ物にするのもおすすめです。

まとめ

オクラは細かく刻むと箸でつかみにくいので、縦に割ってシラスの酢の物にするとお酢の効果で吸収率が良くなり、効率よくカルシウムが摂れますよ。

オクラは病気にも強くベランダで簡単に栽培できてたくさん収穫できます。

今年は買わずに自作してみるのも良いのではないでしょうか^^

 

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