人参やかぶがスカスカ!食べられる?すが入る原因と調理方法


どうもラヴィです。

見た目は新鮮そうな美味しそうな野菜、
いざ調理をするときに切ってみると・・・
「中がスカスカ!」
「小さなあなだらけ~~!!」
これは何だ?!
食べられるのか?

気になりますよね!
今回は人参やかぶ・大根など
野菜にすが入っていたら?
この原因や食べても大丈夫なのかご紹介します。

スポンサーリンク


「す」が入るとは何だ?

切った人参の断面にスカスカの穴が、
この状態を「すが入る」と言います。
大根にす””が入っている、
ごぼうに”す”が入っていた、
などなど聞いたことがありませんか?
でもこれって何なの、
と疑問になる人も多いでしょう。

”す”が入るとは
「巣が入る」、「鬆が入る」
漢字で書くことができ「鬆が立つ」という言い方もします。

”す”が入るというのは中に空洞が入り
穴のある状態のことを言います。

この鬆という漢字、
「骨粗鬆症」のしょうという字でもあります。
骨がスカスカの状態が骨粗鬆症です。
イメージが付きやすいですよね。

また茶碗蒸しやプリンといった
卵料理を作るときに、加熱しすぎや
温度が高すぎると表面や内部に
小さな気泡がたくさんできてしまいます。


画像のようなこんな気泡です。
初めてプリンに挑戦したりすると
失敗の第1候補だったりしますよね。
これもプリンに”す”が入ってしまった状態なんです。

このような状態が野菜でも起こりうるのです!

ナスの果実がこんなとき、
食べられる?食べられない?
茄子の【黒い種や斑点】どこまで食べられる?腐った状態の見分け方

かぶや人参、野菜に”す”が入る原因

大根、かぶ、人参、ごぼう、すいかなど
野菜や果物でも果実に”す”が入ることがあります。

この主な原因は
果実の組織が外側に向かって
成長しすぎてしまうことなんです。
つまり熟れすぎてしまっているということ。

まず収穫が遅れてしまった場合
”す”が入ってしまいやすいです。
通常は葉で作られた養分は根に移行し、
実が大きくなるのですが
いき過ぎる(熟れ過ぎると)と
組織が成長しすぎ、スポンジのように
穴があいて、”す”が出来てしまいます。

さらに栽培中の養分不足や水分不足も
”す”が入る原因となるようです。

さらに収穫後の水分不足も”す”が入る原因に。
葉付きで購入し、そのまま野菜室で保存し
知らずに水分不足を起こしてしまいます。
購入後は葉を落として保存し、
早めに食べることが大切ですよ☆

こんなじゃがいもは大丈夫?
このじゃがいも腐ってる?柔らかくなったものは食べられない?

”す”が入っていないかの見分け方

通常、店頭に並んでいる野菜は
選別され”す”が入っていることも少ないですが、
たまーに当たりを引いてしまうことも。
私も買ってきたぶんなのに切ってみたらスカスカ、
という残念なことがあります。

野菜の外観から”す”が入っているか
見分けるのは意外に難しいものです。

そこで見分けるときのポイントとして
「葉を見ること」

できれば根元から3cmほどのところで
切ってみるのが1番ですが、
そうもいかないときは、葉の切り口をみて
”葉の中心に空洞がないか?”
これがポイントになります。

もし葉の中心に穴が開いているように
空洞になっているときは
”す”が入っている可能性が高いです。

また葉っぱが瑞々しいものを選ぶことも大切です。
人参なんかは、葉っぱを切り落とした断面が
黒ずんできているものは
収穫から時間がたっているので
栄養も抜けやすく、甘みが落ちています。

またスイカは熟れ具合を手で叩く方法もあります。
表面を叩き、音を聞き分けることで
美味しさが分かるなんて言います。

「ボンボン」と鈍い音がする場合、
”す”が入っている確率が高いですよ。
ちなみに「ポンポン」と
弾むような音がするものが
水分も甘みも十分なことが多いですよ。

スポンサーリンク




すが入った野菜を美味しく食べる方法

せっかく買ってきた野菜なのに
すが入ったものは食べられないのか?
というとそんなことはありません。
しかし「味」も「食感」も落ち
本来の美味しさからは格段に下がってしまいます。

とはいえ、捨てるには忍びないので
十分に美味しく食べられる方法をご紹介します。

すりおろして使う


人参ならすりおろしてケーキに、
大根やかぶなら薬味やおろし煮にするなど、
すりおろしてしまえば食感に問題もありません。

たくさんあって使いきれないよ、
そんなときは冷凍保存しておくことをおススメします。
ZIP袋に平たく伸ばして冷凍すれば
使いたいときにポキポキ割って
簡単に使用することが出来ますよ。

うちでは同じようにおろししょうがを冷凍してます。
生姜のすりおろし長期保存と変色させない方法!生姜の変色について

みじん切りにする

”す”が入っているのは
水分が抜けている状態なので
大きめに切って煮物などにすると
出来上がりの食感が悪く向いていません。
しかしみじん切りにしてしまえば
本来の味や食感が落ちてても十分使えます。

例えばハンバーグのつなぎ、カレーの隠し味、
あんかけの具材などいろいろ用途はありますよね。
いろいろな具材の入ったミネストローネなんかは
大人も子供も大好きなスープに大変身です☆

漬け物にする

大根なら沢庵、他の野菜でも糠漬けや
塩漬け・浅漬けなど漬け物にしてしまうと
”す”が入った野菜でも消費出来てしまいます。

その野菜、本当に安全?
見えない危険から身を守るには?「ベジセーフ」の効果

まとめ

今回はスカスカに穴が開いた正体
「すが入る」
ことについてご紹介しました。

”す”が入ってしまった野菜や果実は
成長しすぎてしまった水分不足が原因のようです。
購入の際には葉の切り口を
よく見て空洞がないものを選びましょう☆

また収穫・購入してからも保存期間が長いと
同じように”す”が入りやすいので
早めに食べてしまうことが大切です。

もしも”す”が入った野菜だったとしても
・すりおろす
・みじん切りにする
・漬け物にする
など工夫すれば十分に食べられます。
捨てるのは腐ってしまったときだけですよ。

こちらの記事も人気です!
生姜のすごい効能と1日の摂取量は?食べ過ぎると逆効果の理由

スポンサーリンク

コメントを残す