どうも、ラヴィです!
付け合せに、サラダに、あの独特の形がかわいい「ブロッコリー」
ブロッコリーにはビタミンも豊富。
うちの食卓にもよく登場します!
しかし「薬も過ぎれば毒になる」
というように体に良いからと、ブロッコリーばかり食べ過ぎてはいけません。
「くんくん」
「??なんか臭うなぁ・・・」
「!!!」
「もしかして自分!!?」
こんな風に体臭が臭くなる可能性もあるのです!
今回はブロッコリーを食べ過ぎると体臭が臭くなる原因
他にどんな副作用があるかまとめてみました。
ブロッコリーは豊富なビタミンと優れた健康効果
ブロッコリーには
- ビタミンA
- ビタミンB郡
- ビタミンC
- ビタミンE
と、いろいろなビタミンが含まれます。
中でもビタミンCはみかんの4倍の含有量!
風邪予防にはもちろん、ストレスや喫煙によって失われたビタミンC補給にもうってつけです。
特に注目すべきブロッコリーの栄養素は
「スルフォラファン」
が含まれているという点。
スルファラファンはフィトケミカルの一種です。
フィトケミカルとは植物性の化学物質で健康維持や改善に期待のかかった栄養素。
そのスルファラファンは
- 体内の解毒酵素
- 抗酸化酵素の生成を促進
- 解毒力向上
- 抗酸化力を高める
といった効果を期待されるため、健康維持にブロッコリーを食べることがおススメされるわけです。
健康に良いのは青魚も!
EPAとDHAは最強の必須脂肪酸です♪
⇒メタボよさらば!美肌にも効果的!青魚【EPA】の6つの効能
⇒青魚が脳を若返らせる!DHAは血液サラサラで5つの健康効果
ブロッコリーを食べ過ぎると体臭が臭くなる理由
体に良いといいのはもちろんですが、偏った過食はいけません。
実はブロッコリーを食べ過ぎると
「体臭が臭くなる」
という事実があるのです!!
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体臭の元となる成分「コリン」
ブロッコリーに限らず、ブロッコリーの仲間”アブラナ科”
(キャベツ、カリフラワー、芽キャベツなど)には「コリン」が多く含まれます。
コリンとはトリメチルアミン前駆物質。
トリメチルアミンは魚の腐ったような臭いの元。
詳しくはこちら⇒魚の臭み取りならこの方法!簡単に生臭さを消す方法
食べ過ぎてしまうと体内分解されずに臭い物質が溜まってしまい、呼吸や汗と一緒に放出されます。
つまり体臭の原因となってしまうのです!
もちろん体臭の原因となる物質は、肉やにんにくと他にもあるのですが
健康のためといって、ブロッコリーばかり食べるのはおススメできません。
ブロッコリーの食べ過ぎの副作用
体臭ぐらいならそこまで重症でもないですよね。
しかし、もう少し注意したいことがあります。
1つ目は
ブロッコリーに含まれる「ゴイトロゲン」。
ゴイトロゲンはヨウ素の吸収を阻害する物質です。
ヨウ素の吸収を阻害して甲状腺機能低下症を引き起こす可能性があるため注意が必要です。
これもアブラナ科の野菜には同様のことが言えます。
⇒キャベツやレタスの切り口や中心が変色!防止方法は?食べても大丈夫
2つ目は
ブロッコリーの栄養価を余すことなく摂りたい為に、生で食べる方もいると思います。
生のブロッコリーは食べ過ぎると胃腸に負担がかかります。
この負担から胃腸の働きが弱くなり、消化吸収機能が弱くなることもあります。
結果、他の栄養も十分に摂取できなくなるので気をつけましょうね!
ヨウ素は甲状腺ホルモンの主原料となったり、成長ホルモンの促進と体になくてはならないミネラルです。
もちろんブロッコリーの栄養素も欠かさず摂取して欲しいものですが、過剰ではなく適度に毎日の食卓に活かしましょう♪
まとめ
ブロッコリーはたくさんの健康効果をもっていますが、食べすぎにはご注意ください!
食べ過ぎると
- 体臭が臭くなる
- 甲状腺機能低下症を引き起こす可能性もある
- 生食は度が過ぎると、消化器官の働きを弱くする
といった弊害を生むことがあります。
ブロッコリーは優れた野菜だからこそ、極端な食べ方をせず適量を守って摂取して欲しいです!