どうもラヴィです!

イタリア料理に欠かせないバルサミコ酢、
自宅で使えば美味しいだけでなく
料理の質もグッと上がって
家族や友人からも一目置かれる存在ですよね。

でもバルサミコ酢の本当のスゴさは
それだけでは無いのです!!

しかもそれが健康にも美容にも
効果抜群
と言われたら?!
気になりますよね~♪

今回は
バルサミコ酢でエイジングケアと
嬉しい効能についてご紹介します☆

バルサミコ酢のポリフェノール値は黒酢の3倍

バルサミコ酢はブドウ果汁を煮詰め
木の樽に移し、熟成させる果実酢です。
Balsamicoというのもイタリア語で
「香り高い」「芳香なもの」
という意味のもの。

その名の通り、芳醇な香りと
濃厚な味が特徴の酢なのです。

ブドウを濃縮して作られているため
ポリフェノールの含有量が高く
なんと黒酢の3倍、米酢の12倍もの量
含まれています!

このポリフェノールこそが
エイジングケアに欠かせない成分なんです!

ポリフェノールでエイジングケア!

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ポリフェノールとは植物の苦味や渋味
色素などの成分となっている栄養素。
意外なこんな食材にも含まれます。
→→→紫色のブロッコリーは栄養価が高い!

バルサミコ酢はブドウを原料とし
10種類以上のポリフェノールが含まれ
ブドウを丸ごと発酵、熟成させるため
ワインに負けず劣らない抗酸化作用
エイジングケアを期待出来るのです♪

体内で活性酸素が発生すると
血管や細胞を老化させていきます。
シワやシミといった肌トラブルから
ガンや生活習慣病のリスクを
高めてしまいます。

しかも年齢を重ねるにしたがって
活性酸素の除去機能は衰えてしまうので
バルサミコ酢のような抗酸化成分を
多く含む食品を意識して摂取することが
大切なのです!
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バルサミコ酢の5つの健康効果

バルサミコ酢の歴史は古く、千年以上も
前から使用され、セレブの贈答品として
魅了し、また薬用としても使用される
健康効果の高いお酢なのです。

①疲労回復効果

クエン酸が豊富に含まれており
運動での疲れ、ストレスによって感じる
体内の疲労原因物質である乳酸や
ピルビン酸を分解してくれる働きがあります。

クエン酸は疲労回復効果の最も高い成分です。

②血液サラサラ効果

ポリフェノールには血液を
サラサラにする効果もあります。
つまり、脳血栓や動脈硬化を防げ
コレステロールを押さえる働きもあるため
高血圧予防効果も期待できます!

また血糖値の上昇を緩やかにし
体脂肪を溜めにくくなります。

血行促進は肩こりや冷え性の改善にもなりますよ。

血液サラサラにする食材といえばコレ
バルサミコ酢と合わせて食べたいですね。
→→→DHAで血液サラサラ!何を食べるべき?

③殺菌効果

バルサミコ酢には殺菌効果もあります。
17世紀のイタリアではペスト予防のため
うがい薬として使用されていました。

現在ではペストの予防なんて必要ありませんが
「歯周病」の予防に効果的です!
方法も簡単、コップ1杯の水に
バルサミコ酢大さじ1を入れうがいをするだけ。

歯周病の予防に、口臭予防に効果がありますよ!

④消炎作用効果

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バルサミコ酢のクエン酸には
消炎作用もあります。

消炎作用とは体内の炎症を鎮める抑える効能。
炎症というのは、皮膚が荒れたりかぶれたり
ニキビなんかもそうですよね。

不調部分へ働きかけ、正常な免疫効果を
高める役割も期待できます。

⑤食欲増進効果

濃厚な味わいに、芳醇な香りで
食欲をそそります。
また食欲中枢に直接働きかけるため
食欲のない、暑い日や疲れた日でも
食欲を呼び覚ましてくれます。

食欲のない日でも、酸味のあるさっぱりした
酢の物や冷やし中華なんていった料理なら
食べたくなりますよね。

まとめ

バルサミコ酢にはポリフェノール
豊富に含まれるため
美容効果、健康効果と嬉しい効能があります。

エイジングケアはもちろん
生活習慣病の予防にも効果が期待できます!

料理にもデザートにも使える
バルサミコ酢を家に常備しておきたいですね。
バルサミコ酢を上手に使う秘訣は?
→→→バルサミコ酢のワンランクアップの使い方☆

バルサミコ酢に賞味期限はあるの?
→→→バルサミコの賞味期限と保存方法