どうも、ラヴィです!
日本にいると食材の新鮮なものが食べられる。
これって、幸せですよね^^
では買い物のとき、本当に新鮮なものを買えてますか?
野菜売り場やお魚コーナーで迷ってしまうことありませんか?
というわけで、今回は
「新鮮で美味しいブロッコリーの見分け方!」
を見極めるポイントを一緒に知ってしまいましょう♪
目次
もう店頭で迷わないブロッコリーを選ぶポイント
以前はブロッコリーの前で
「これかな?コッチかな?」
と10分ぐらい迷いに迷って選んでいたことがあります(A;´ 3`)
でも以下のポイントを押さえるようにしてからは、すぐに新鮮なブロッコリーを選べるようになりましたよ♪
①蕾が小さく密集して、硬くしっかり閉じている
なんといっても、ブロッコリーの醍醐味は花蕾部。
この部分が美味しさの90%を占めています。
小さめの蕾がしっかり硬く閉じ、密集しているものを選びましょう。
日が経つと、蕾は黄色く花が咲き始めやわらかくなってきます。
また粒と粒に隙間ができ始めるので、収穫してからの時間経過を読み取れるでしょう。
中央がこんもり盛り上がっているのも新鮮な証拠です。
②茎の切り口の色、茎にス(空洞)が入っていない
収穫時に茎を切るので、ココも鮮度を見るチェックポイント。
切り口の色が変わってしまっていないか見てみましょう。
茎の中心までみずみずしいものを選びます。
また茎にス(空洞)が入っているものもあります。
夏の暑い時期に収穫されたもの、肥料のやりすぎといった原因で茎にスが入ってしまいます。
このような茎は、皮が厚く筋張っているので避けましょう。
茎は栄養価も豊富で美味しく食べられますからね☆
③鮮やかな緑色で葉がしおれていない
ブロッコリーといえば緑色。
上記でお伝えしましたが、黄色くなったブロッコリーは時間が経ち花が開き始めているものです。
鮮やかな緑色のものを選べば、まず間違いないです。
たまに紫色がかったブロッコリーを見かけることもありませんか?
この理由はブロッコリーの防御反応。
寒さから身を守ろうとしての変色なので問題はありません。
むしろ甘くて美味しい証拠なのですが、市場価値が低いため流通が稀です。
同じアブラナ科のキャベツも同様のことがありますよ♪
⇒キャベツやレタスの切り口や中心が変色!防止方法は?食べられる?
色もですが、茎から伸びている葉にも注目してください。
ブロッコリーも植物。
葉がしおれたり、枯れたりしているのは収穫から時間が経っている証拠。
青々とした葉であるのも新鮮な証拠です。
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④変な臭いがない
ブロッコリーには辛味成分の「イソチオシアネート」が含まれます。
しかしこの成分が貯蔵状況、配送状況によってガスを発生し、異臭の原因になります。
これは頻繁にあるわけではありませんが、茹でたら臭くなる理由にも。
⇒ブロッコリーからたくあん臭!?茹でたら臭い原因と消す方法!
購入前に蕾部分の匂いをかいでみるといいでしょう。
⑤大きいもの
ブロッコリーの花蕾部が小さいと未成熟なことがあります。
甘みや栄養価も少なくなるので、硬くしまった大きめのものを選ぶといいですよ。
私は同じ金額なら、といつも大きめのものを選んでいました。
結果オーライだったのですね(;-ω-)
通常、スーパーで見かけるブロッコリーは”頂花蕾型”
茎から大きな花の蕾がひとつだけつくタイプです。
ほかにも太い茎のわきから枝のような茎が出て、そこに蕾ができる”側花蕾型”というのもあります。
代表的なのは「スティックセニョール」
ブロッコリーの蕾の美味しさと、アスパラガスのような甘みの茎と1つで2つの美味しさを楽しめる野菜です!
⇒スティックセニョールの栄養価がスゴイ!美味しい食べ方と保存方法
まとめ
新鮮で美味しいブロッコリーの見分け方をご紹介しました。
ポイントはこの5つ
- ・花蕾部が鮮やかな緑色、硬くしまっている。
- ・茎がみずみずしい
- ・濃い色鮮やかな緑
- ・変な匂いがしない
- ・大きいもの
これでも面倒くさいというのなら、
「触ってみて蕾が硬く締まっているもの」
これを選んでください!
間違いないです♪