
うちは家族みんなピザが大好き!!
しかしイタリアンレストラン、デリバリーピザ、どちらも美味しいですが・・・
結構高い!!
うちの財務大臣として、そうそう活用できません。
ですので、うちではもっぱら手作りピザ♪
意外にも簡単に出来るし、何より好きな具を乗せられるのは嬉しい☆
子供たちも楽しんで手伝ってくれます。
しかし問題は生地を直前に作れない時。
すぐに焼かない場合にはどうやって保存するのか?
という疑問があります。
また前日に生地を仕込み、用意したいこともありますよね。
ピザ生地ってどうやって保存するの?
もしピザ生地が余ったときの保存方法は?
そんな疑問にお答えします!
目次
ピザ生地をすぐに焼かない場合や前日に仕込む時の保存方法
どうもラヴィです!
家でピザを作るのに、生地だけ先に用意したいこともありますよね。
でもピザ生地のレシピを見ると、生地を作ったら発酵させて具をのせ焼くので、前日に生地を作っておいたり、すぐに焼かない場合にどうしたらいいのか困ります。
しかしピザ生地は前日に仕込みすることも、午前中に作って夜に焼くことも可能なんです!
うちも多めにピザ生地を作っておき、非常食にも使えてしまうので重宝しております。
その方法は
- 一次発酵後に冷蔵庫で保存
- 冷蔵庫で低温長時間発酵で保存する
- 一次発酵後に冷凍保存
- 生地を白焼きしてから冷凍保存
この4つの保存方法。
さっそく詳しくご紹介します!
まずはピザ生地のレシピのおさらいを。
材料と作り方
- 強力粉 250g
- 薄力粉 50g
- 塩 小さじ1/2
- ぬるま湯 150g
- ドライイースト 5g
- オリーブ油 大さじ1
【作り方】
- ボウルに強力粉と薄力粉・塩をよく合わせる。
- ドライイーストを入れよく混ぜ、真ん中をくぼませる。
- ぬるま湯とオリーブ油をくぼみに入れ、粉とよくなじませ捏ねる。
- ひとまとめにして、まとまったら台にうつし10分ほど捏ねる。
ときどき丸くまとめ、端の部分を内側に丸め込む。 - 一次発酵(倍になるまで)
- 発酵したらガス抜きをします。
基本のピザ生地を用意しておけば、いろいろアレンジできるので楽しいですよ!
➀ピザ生地を一次発酵後に冷蔵保存する方法
ピザ生地を午前中に作ってピザを夕食に食べたい、というときにはこの方法が便利ですよ。
【方法】
- 一次発酵後に、ガス抜きをして1枚分ずつの大きさに分ける
- 生地を丸め、表面にオリーブオイルを塗ってラップやビニール袋でくるんで、空気を遮断する
1個ずつ密閉タッパーにいれてもOK - 冷蔵庫で保存
このまま冷蔵庫で2日間は保存可能です。
冷蔵庫でもイーストは少しずつ発酵しているので、長期保存にはむきません。
発酵過多になると生地が酸っぱくなってしまうので気をつけてくださいね。
使う時は冷蔵庫から取り出した生地を丸く成形して具材をのっけてください♪
➁ピザ生地を冷蔵庫でオーバーナイトさせる方法
ピザ生地を前日に仕込みたいときには、冷蔵庫でゆっくりと発酵させる方法がおすすめです。
さきほどのピザ生地を一次発酵後に冷蔵保存する方法と似ていますが、前日にゆっくりと発酵させるので生地ももっちりした仕上がりになりますよ!
【方法】
- ピザ生地を作り、こね上げたらタッパーまたはボウルに入れしっかり密閉する
発酵して膨らむのでスキマは作ってください。 - 冷蔵庫に入れ12~16時間以上、低温発酵させる
➀で少し常温に置き、1.5倍ぐらいになってから冷蔵庫に入れると、冷蔵でもなお発酵が早まりますので、前日の夜に作って翌朝に作りたい場合にはあらかじめ発酵の手助けをしておくといいですよ。
ゆっくり発酵させたピザ生地は、伸びもよくもっちりした食感になります♪
➂一次発酵後に冷凍保存
冷蔵保存では3日が限度のピザ生地。
もっと長期保存させたい、という場合には冷凍保存がおすすめです。
またピザ生地を作ったけど余ってしまった…そんなときにも冷凍しておけば、次にまた粉からピザ生地を用意する手間が省けます!
方法
- ピザ生地を一次発酵まで済ませます
- ガス抜きをして1枚分ずつの大きさに丸めます
- 表面に薄くオリーブ油を塗ってラップで包み、しっかり空気を抜いてください
- 冷凍する
ピザ生地を冷凍すれば、約1か月ほど冷凍保存ができます!
使う時は前日に冷蔵庫に移し、自然解凍してください。
冷凍をすると生地がとても乾燥しやすいので気をつけてくださいね。
➃ピザ生地を白焼きして冷凍保存する方法
簡単なおつまみや、急な来客に軽食としても便利なのが、下準備したピザ生地を冷凍して用意しておくこと。
市販の何ものっていないピザ生地を家でも簡単に作れるんです!
方法
- ピザ生地を一次発酵→ガス抜き→ベンチタイム後に1枚ずつの大きさに伸ばす
- 220℃のオーブンで10分ほど軽く焼く
- 冷ましたら一枚ずつラップに包み、冷凍する
これなら、ピザ生地を冷凍庫から取り出し、トッピングをのせてオーブンで焼くだけでピザが出来てしまいます!
この空焼きピザ生地も冷凍して1か月保存可能です。
ピザ生地に欠かせないミックスチーズ。
カビを生やしてしまった原因を知ってます?
⇒⇒ミックスチーズにカビが!食べても大丈夫?ブルーチーズの場合は?
ピザ生地のアレンジ方法
ピザ以外のものも、たまには食べたいですよね☆
例えばこんな風にアレンジ出来ます!
フォカッチャ
たっぷりのオリーブ油を塗って、美味しい粗塩とローズマリーで簡単に出来ます♪
これだけで食べても美味しいですが、ローストしたお肉やお魚に合わせてもいいですね。
せっかく買った牛肉がなんか固い。。。
そんなときはこの方法でお肉の固さを和らげます!
⇒⇒固い外国産牛肉を柔らかくする方法!漬けるだけの8つの対策法
グリッシーニ
ピザ生地を細長く伸ばし、オーブンで焼くだけでグリッシーニって作れてしまうんですよ。
二次発酵もいらないので、生地があればすぐ作れます!
生ハムを巻いて、白ワインと一緒になんて最高ですね^^
カルツォーネ
カルツォーネもピザの一種ですが、形が変われば美味しさも変わってきますよね。
中身もこだわらず、好きなトッピングを入れたら自由度も上がります。
塩味だけでなく、ジャムやチョコレートといったデザート系にもOK♪
ソーセージパン
ソーセージに生地を巻けば、簡単に惣菜パンに生まれ変わります☆
他にもチーズ、ハム、コーンetc、お好きな食材を使ってくださいね。
パニーニ用のパン
生地を細長く成型して焼けば、パニーニ用のパンにも。
具材を入れたあとに焼きつぶすので少々膨らまなくても大丈夫!
中身はお好みで用意しましょう。
私はルッコラ、モッツアレラ、トマトスライスを挟み美味しい塩を振ったものがお気に入りです。
これをパニーニメーカーで焼けば・・・
簡単なのに幸せになれますね☆
ピザ生地をすぐに焼かない場合の保存まとめ
いかがですか?
ピザ生地って冷凍も冷蔵保存もできる便利ものなんですよ。
冷蔵保存でも冷凍保存でも用途に応じて使い分けると良いですよね。
またピザ生地はピザだけでなくいろいろなアレンジも可能です。
ここでは例に
- フォカッチャ
- グリッシーニ
- カルツォーネ
- ソーセージパン(お総菜パン)
- パニーニ用のパン
をご紹介しましたが、ほかにもいろいろ出来ますからね☆
ぜひお試しください!!