どうもラヴィです!
海苔は低カロリーで栄養も豊富というイメージがあるのでたくさん食べれば、より体に良い気がしますよね。
うちの子たちも海苔が大好き!毎食のようにねだられます。
しかしこんなに食べると食べ過ぎで大丈夫かと心配もします。
海苔を食べ過ぎる弊害は?
子供に与えすぎるときの問題点をご紹介します!
海苔の栄養とカロリー
海苔は「1日2枚で医者いらず」と言われるぐらい、栄養が豊富。
栄養だけでなく旨みの元であるアミノ酸も含まれるため、海苔だけ食べても美味しくご飯との相性もバッチリです!
→→→海苔の豆知識・美味しい理由は?裏表があるの知ってる?
海苔には
たんぱく質・カルシウム・マグネシウム
鉄分・亜鉛・ヨウ素・食物繊維
ビタミンA・B1・B2・C
と、約40種類の成分を含んでいます。
しかもたった海苔1枚でたんぱく質は牛乳100ml分、ビタミンAでは卵1個分、ビタミンB1でも牛乳100ml分に相当します!
ビタミンCも含まれますが通常は熱に弱く、生食がベスト。
しかし海苔のビタミンCは熱に強く、焼き海苔、加工海苔でも摂取しやすいです。
そしてヨウ素(ヨード)は成長期の子供の発育を促進、成人では基礎代謝を盛んにしダイエットにも有効な食品です☆
カロリーも1枚当たり、たった約6kcalですから。
これだけ栄養豊かな海苔でも
やはり食べすぎはよくありません。
特に内臓器官が未発達な子供たちは注意しないと大変です。
どんな食材でも食べ過ぎはよくないです。
ブロッコリーはこんなことになります。
子供が海苔を食べ過ぎるときの注意点
海苔を食べ過ぎると問題があるのか?
うちの子のように海苔大好きっ子は与えすぎると良くないのか?
そんな不安がありますよね。
海苔の食べ過ぎで嘔吐や下痢に注意
海苔は離乳食からも使えるし、子供にとってもとても良い食品です。
うちも海苔を佃煮にしておかゆに混ぜたり、手づかみが大好きな頃には小さなボールおにぎりをサッカーボールや野球のボールの模様を作り楽しく食べてたし、おやつ代わりにも海苔をあげていました。
うちの子もですが、子供は好きなものにハマると、とことん食べますよね。
海苔がないと食卓で怒ってしまう赤ちゃんもいるなんて聞きました。
とはいえ海苔を与え過ぎてしまうと「下痢」と「嘔吐」の心配があげられます。
さきほどもお伝えしましたが海苔はビタミン・ミネラルも豊富で子供の発育促進にも良い食材、しかし食物繊維も豊富なので、胃腸の未熟な子供にとっては負担になることもあります。
消化不良を起こし嘔吐や下痢を起こす可能性があります。
便秘解消ならまだしも、便が真っ黒でゆるいようなら少し控えたほうがいいでしょう。
海苔の食べ過ぎでヨードの過剰摂取に注意
そしてヨードの過剰摂取も気をつけたいものです。
え?さっきヨードがとても良いって言ったよね?
確かにヨードは欠乏すると甲状腺機能低下が起こり、発育障害・小人病・脈拍低下・体のむくみといった症状がでます。
子供の成長にも欠かせません。
しかし逆にヨードを過剰摂取しても甲状腺機能低下症を起こします。
ヨードは海草に多く含まれており、特に昆布には豊富なためだし入り味噌、ドレッシング、めんつゆといったものも十分含まれます。
海苔1枚のヨード含有量はおよそ63μg。
成人男子のヨード推奨摂取量は1日130μg、上限2200μgです。
海苔に換算して約35枚までは大丈夫です。
1日1~2枚の海苔ぐらいなら問題ないでしょう。
でも1日海苔だけを食べるわけではないですよね?
昆布を多く含んだ食事内容のときは、海苔は食べ過ぎないよう、気をつけましょうね。
海苔の栄養価はとても素晴らしいですが何事もバランス良く食事を取ることが大事ですよ♪
まとめ
海苔は栄養も豊富でとても良い食材です。
しかし食べ過ぎで下痢や嘔吐の心配も出てくるので注意しましょう。
また他の食材よりもヨードが多く含まれるため、気をつけましょう!
何でも食べ過ぎは良くありません。
健康に良さそうなショウガだって同じですよ!
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