どうもラヴィです!
前回の記事でトマトのリコピンの
スゴい健康、美容効果をご紹介しました。
リコピンで美肌もダイエットも可能なんです。
しかしトマトの上をいく食材が
あることを知っていますか?!
それは「ミニトマト」
トマトより小さくて、可愛らしい
見た目に栄養なんてあるの?
と疑問に思うかもしれませんが
ちっちゃなトマトが
トマト以上の栄養価なんです☆
今回は
「ミニトマトの栄養価、健康効果」
についてご紹介します♪
目次
ミニトマトとトマトの栄養価の違い
トマトの品種改良で出来たのが
ミニトマトなんだと思っていた管理人。
もしかしてそう思ってませんでした?
実はこれ逆なんです。
南米産のトマトの原種は
すべてミニトマトだったのですが
突然変異によって種とゼリーの部分の
部屋の数が増え、大きくなったものが
現在のトマトの品種になったのです。
そして栄養価もトマトより
ミニトマトの方が高いのです!
100g あたり | ミニトマト | トマト |
---|---|---|
エネルギ- | 29kcal | 19kcal |
たんぱく質 | 1.1g | 0.7g |
脂質 | 0.1g | 0.1g |
炭水化物 | 7.2g | 4.7g |
カリウム | 290mg | 210mg |
βカロテン | 12mg | 7mg |
食物繊維 | 1.4g | 1.0g |
リコピン | 8mg | 3mg |
成分は同じですが、小さなミニトマトには
その栄養がギュッと詰まっていることが
表にしてみるとよく分かりますよね。
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ミニトマトの健康効果
トマトの栄養価で特に注目したいのが
「リコピン」
リコピンの含有量もミニトマトの方が
多く含まれます。
リコピンは強い抗酸化力を持つため
生活習慣病といった健康面から
美白、ダイエットといった美容面まで
私たちにとって嬉しい効果がいっぱいです☆
→→→トマトのリコピンの高い効能と美容効果
さらにβカロテンもおよそ1.8倍!
βカロテンは体内でビタミンAに変換されます。
肌の新陳代謝を促し、メラニンの沈着を
排出させる働きがあるので美白効果も高いのです。
そして皮膚や粘膜の保護や強化もされ
喉や鼻といったウイルスの侵入口を
丈夫にするので風邪にかかりにくくなります。
他にも
- 発ガン抑制効果
- 免疫機能の正常化
- 生殖機能を維持
- 紫外線によるダメージを軽減
といった、なくてはならない成分です。
このβカロテンは赤色ミニトマトより
オレンジミニトマトの方が
含有量が多いので選ぶときの
基準にしたいですね。
その他のビタミン、ミネラルも
ミニトマトの方が豊富なのですが
思ったよりもカロリーが高いので注意しましょう♪
ミニトマトのおススメの食べ方
ミニトマトというと、
そのままサラダや付け合せという
食べ方ばかりではないですか?
管理人おススメのレシピをご紹介します♪
簡単すぎてレシピとは言えないかも^^;
ミニトマトのベーコン巻き
アスパラベーコンならぬ
ミニトマトベーコン!
ミニトマトは加熱すると甘みが増し
ベーコンの塩気にピッタリです。
作り方も簡単♪
ミニトマトにベーコンを巻きつけ
フライパンで焼くだけ。
おつまみにもなりますよ。
ミニトマトのマリネ
ミニトマトを大量にマリネして
ブルスケッタに冷製パスタにと
うちでは大活躍です☆
作り方は、
オリーブ油・酢・バジル・塩を
ミキサーにかけドレッシングを作る。
ミニトマトはヘタを取り、湯剥きします。
皮を剥いたミニトマトをそのまま
ドレッシングにつけます。
冷蔵庫で4~5日もつので
常備しておくと便利ですよ♪
お酢にバルサミコ酢を使えば
美味しいうえにアンチエイジングにも。
→→→バルサミコ酢で効果的にエイジングケア!嬉しい5つの健康効果
ミニトマトのアフィージョ風
にんにく風味のトマトが絶品の一品。
作り方は
小さめのフライパンまたは鍋に
オリーブオイルとにんにくスライスを入れ、
弱火にかけます。
ゆっくりと加熱し、にんにくの香りが
出てきたらトマトを入れます。
茹でるよう炒めたら塩こしょうします。
トマトのリコピン、βカロテンは
脂溶性のビタミンなので
このレシピは栄養摂取にも
相乗効果を得られてとてもおススメですよ!
→→→トマトのリコピン吸収は生よりも加熱で向上!嬉しい3つのメリット
ミニトマトのドライトマト
管理人1番のおススメはドライトマト。
半生のセミドライにして
オイル漬けにしておけば
ピザやサラダ、パスタ、ピンチョスと
幅広く使えます♪
作り方は
ミニトマトを横半分に切り
切り口を上にして耐熱皿に並べる。
ラップをして600wのレンジで5分加熱。
ラップを取り、さらに1分加熱する。
冷めてから保存瓶にオリーブ油と
タイム、ローリエを一緒に入れ漬ける。
2~3日置いてから食べましょう☆
まとめ
ミニトマトもプチトマトも同じです。
またチェリートマトとも呼ばれる
この小さなトマトは普通のトマトより
栄養価が高いです。
とくにリコピン、βカロテンは
健康にも美容にも良い、
私たちには欠かせない栄養であり
ミニトマトにはとても豊富に含まれます。
管理人はミニトマトを
セミドライトマトにしていろいろな
料理に活用していますよ♪