どうもラヴィです!

料理初心者のころはしっかりレシピ本を読んでから作ることが多いですよね。
そんなとき、知らない用語が出てきたら?!
ちょっと焦りますよね(A;´・ω・)
そんな料理用語、今回は
「そぎ切り」

そぐ?
切る??
どうやって切るの???

覚えてしまえば簡単!
白菜のそぎ切りを知っちゃいましょう♪

ついでに鍋にするときのおススメの切り方もご紹介しますね。

白菜のそぎ切りってどんなの?

白菜を3cm幅のそぎ切りにして・・・
なんてレシピ本に書いてあるけど「のそぎ切り」「そぎ切り」なんじゃこりゃ?
料理初心者の頃って、呪文に聞こえることがありますよね。

「そぎ切り」
とは、そぐように切ること。
つまり厚みのある食材を薄くそぐように切ることです。
加熱するときに火の通りを早くするためにこのように切るのですね。
切った表面積も大きくなるので味も染み込みやすくて覚えておくと重宝します☆

白菜以外にも「しいたけ」「鶏肉」「魚」と、いろいろな食材で使えますよ!
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では、白菜ではどうやってそぎ切りするのか?
やってみましょう!

ところで白菜に黒い斑点があるのを見かけたことありませんか?
これってカビ?!病気??と心配した方。
安心してください☆食べられますよ♪
白菜の葉先や茎に黒い点!食べても大丈夫?返品するべき?!

白菜のそぎ切りの仕方

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まず白菜の根元に切り込みを入れ、葉を1枚ずつはがし洗います。
丁寧にしたい人は、葉の部分と芯の部分にV字に切り分けます。
面倒という人は、おおまかに葉と芯を二つに分けてもOKですよ。

横幅を小さくしたかったら先に縦半分に切っておきます。
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芯を横向きに置き、包丁を寝かせるよう斜め左下に向かって切っていきます。
(管理人は右利きなので、左利きの人は反対向きにしてくださいね。)
そぎ切りは包丁を垂直ではなく「斜め」にして、というのがポイントですよ♪

すると、切り口が大きく見えますよね。
表面積が大きくなるので、火が入りやすく味が染み込みやすいです。
このそぎ切りで白菜のクリーム煮なんかにしたら、トロッとした食感にしっかりクリームが染み込んで最高ですよ!

葉の部分は、3~4cmほどの同じ幅に”ざくざくっ”と切ってしまっていいですからね。
ちなみに、このようにざくざくっと切ることを「ざく切り」って言いますよ~♪

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これでは・・・ないですよ!!( ̄w ̄)Ψ

鍋におススメの白菜の切り方は?

白菜といえば鍋。
というぐらい鍋の具材には欠かせないですよね。
もちろんこの「そぎ切り」で切りそろえても美味しいです。
ざく切りにすると意外に芯が煮える時間がかかる、そんなに待てないというせっかちな家族や友人もいるでしょう。

では、ほかにどんな切り方がおススメかというと
「短冊切り」
野菜の繊維にそり短冊の形に似せた切り方からこう呼ばれます。
繊維にそって細く切るので、火も入りやすく煮ても白菜のシャキシャキした食感も残ります。

何が良いって?
切るのが簡単☆
そぎ切りは慣れないと少し難しく感じますが、短冊切りは幅をそろえて切っていくのみ☆

【切り方】
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白菜を1枚ずつはがし洗います。
葉っぱと芯の部分に切り分けます。
芯を横向きに置き、お好きな長さに等分し芯を切ります。
そして好みの幅に切り分けていきます。

短冊切りというと通常は2mmぐらいです。
管理人は少し厚めに5mmぐらいの幅に切ったものが好きです♪

葉っぱは同じくざく切りにしてくださいね。

まとめ

今回は白菜のそぎ切りについてご紹介しました。
そぎ切りとは、そぐように薄く切ることです。

そいで切るので表面積が大きくなり、火の通りがよく味が染み込みやすくなります
白菜を煮込む調理法にピッタリですよ。
もちろん鍋にも!おススメです☆

白菜を鍋にするときの切り方は「そぎ切り」「ざく切り」が良いです。
でももし、あなたが白菜のシャキシャキとした食感が好きなら
「短冊切り」もおススメです!

短冊切りとは野菜の繊維にそって短冊の形に似た切り方です。
管理人は、白菜の芯を少し厚めの5mmぐらいの短冊切りにしています。
煮えるのも早いですし、シャキシャキ感も楽しめます♪
葉の部分はざく切りでOKですよ。